【体験談】千葉県おすすめの潮干狩り場所ー富津市

お出かけ

こんにちは。shama(しゃま)と申します。

昨年行った「富津市へ潮干狩り」に、今年も行ってきたので、感想をご紹介!

ちなみに、昨年行った時は”微妙・・・”って感じだったのですが、それは時期が悪かった。
去年は5月上旬、今年は4月の上旬で再挑戦してみました。

結論から行って、「時期を間違えなければ、富津潮干狩り場はすごいおすすめの潮干狩り場」でした。

富津海岸

富津海岸は千葉県に位置し、東京湾に面する美しい自然のビーチです。
家族連れやカップルに人気のスポットで、夏には海水浴やバーベキューを楽しむ人々で賑わいます。

〒293-0021 
千葉県富津市富津2307番地2(富津潮干狩場 直営海の家)

2024年の潮干狩り

富津海岸の潮干狩りは家族連れに大変人気があり、特に週末には多くの親子連れで賑わいます。広大な干潟では、アサリやシジミ。ハマグリなど、様々な貝類を見つけることができ、初心者でも簡単に楽しむことができます。

2024年の潮干狩りの開催時期は、2024年3月9日(土曜日)から8月31日(土曜日)までです。

税込料金

【入場料】
大人(中学生以上) 1名 :2,200円(網袋付約2kg)
小人(4歳から小学生) 1名 :1,100円(網袋付約1kg)

※超過料金1kgにつき  1,100円

【海の家 休憩料金】
大人1名:300円
子供1名:200円

その他設備

他の潮干狩り場よりも海水の無料配布など、設備面は整っています。

・約1200台の無料駐車場
・お手洗い
・足洗い場
・貝洗い場
・砂出し用の海水配布場
・休憩所(有料)
・コインシャワー(有料)
・自販機

※潮干狩りのシーズンは、数店舗ですが駐車場に出店もあります。

富津市の潮見表2024

潮干狩りは、潮が大きくひく時(干潮時)がもっとも取れどきです。
なので、上記表でいくと潮が「大」の時がもっともよく取れる日ということです。

ちなみに、小潮の最終日が「長」中潮の初日が「若」です。

おすすめは、中〜大の時。
また、長く楽しみたい人は、海に入れる時間帯も日によって異なるので、確認ください。

潮干狩りの体験談

私たちが行ったのは、2024年4月13日(土)、潮見表で行くと潮が「中」の日。

去年は午後13時に到着し、貝が全然なく、探すのに苦労したので、今回は午前10時予定で動く。

この日の海は9時半からなのに、10時の時点で大賑わい。もう潮干狩りを終えて帰っている人たちもいました。

また特に、小さな子供を連れたファミリー層が多く、どこかの保育園生も団体で訪れていました。

大人1人2200円の入場料を払って、チケットと小さい網をもらっていざ出発!
※入場料支払い時にもらったチケットは、最後に貝と貝と交換するので無くさないように。

入り口では、チケット確認のおじさんから「行ってらっしゃ〜い」と言われて、ワクワク度倍増。笑

おおっ、めちゃくちゃ広い!!人も多いな〜

中心部分は人が多かったので、はじを攻めに行く。
途中、砂浜に打ち上げられたクラゲをたくさん発見。綺麗だけど怖いな〜

お子さんがいる人は、スパッツとか履かせて直に肌が海に触れないようにした方が良さそう・・・

早速、潮干狩り場のはじに移動し、砂浜の穴が空いているあたりを掘ってみる。。。あった!!

ん?これは、ハマグリだ!大きさは、去年取れたハマグリと同じ。でも、去年よりは簡単に見つかる!
大きいのは無理でも、小さいの大量には持って帰れるかも!

次は、砂浜と海の境目あたりを狙いに行く。

え、、、、目視でもわかるぐらい、大量にある。(画像の白いやつが全部貝たち)

数分で、もらった小さい網がいっぱいになったので、持ってきていた大きい網に移し、海の奥の方まで、大きい貝(ハマグリ)を狙いに行く!!

でかい!!!え、こんな大きいハマグリあるの。しかもまだ、浅瀬の方。

これはもっと奥に行けば、大きいハマグリに出会えるのでは?と思い、みんなから離れて、足のスネらへんまで浸かる場所まで行ってみることに。

怖かったクラゲもいたが、水が本当に綺麗なので、足元を確認しながら動けるので、事前にクラゲを避けることもできる。

ここまで来れば、もっと大きいのが見つかるだろう!!と探索。

ある!ある!海辺よりも一回りぐらい大きなハマグリ達がたくさん!

藻が生い茂っている=誰も入らない=まだ取られてない大きな貝があるかも!という欲と好奇心で入ってみましたが、小さい貝しかなく・・・むしろ足元が見えなくなり何度か転びそうになりました。。。

欲は出さない方がいいですね。笑

浜辺に戻り、収穫した貝たちをお披露目。
『1人持ち帰り2kg』という制限があるので、ハマグリたちで埋めようとアサリとハマグリを選定会が始まる。

右がアサリで左がハマグリ。

アサリの倍ぐらいハマグリが取れました。

持参した網にハマグリたちを入れ、もらった小さい網にアサリを入れて、量を測った時に多かったらハマグリを抜く、少なかったらアサリを入れる方式に。(がめつい。笑)

出口では、量を測ってもらって1人2kgまで(この時は、2人で行ったので計4kgまで)ならOK。

ハマグリだけでも5.5kg多かったので、減らされてしまったが、”頑張ったおまけ”ということで、4.7 kgまでOKに!

やった〜!

このおまけは去年もあったから、『1人2kg』という制限はあるけど、いつもおまけしてくれると思うので多く持っていくことをおすすめします!

出口付近で、貝を編みごと洗ってバケツに入れ海水を入れる。
足洗い場で足を洗って、トイレで着替え、お腹が空いたので腹ごしらえに出店に立ち寄りました。

チョコバナナ(300円)とたこ焼き(600円)を購入。

たこ焼きが・・・・冷めてるし生地がモッタリとしてて片栗粉のようだった。。。食べられなく、申し訳ないけど、途中で断念。。。

ただ、チョコバナナは美味しかった!お祭りのチョコバナナは、時々真ん中の方が黒くて少し苦い時があるが、このバナナはそんなこともなく、甘くて美味しかったです。

潮干狩りに行く前に

富津海岸に潮干狩りに行く前に、服装・持ち物や注意点を”よりお得に持って帰るおすすめ方法”を含めて、お伝えします。

服装・持ち物

人気の観光地でもありますが、人が多くクラゲなど危険な生き物も多いので服装は、肌を出さないようにするのがおすすめです

【服装】
・半ズボン(動きやすい)
・スパッツ(クラゲ対策)
・親指を出せるタイプのジャケット(クラゲと日焼け防止対策)
・帽子 (熱中症対策)
・サンダルまたは長靴(ビーサン×、脱げないようなもの)

※小さなお子様が多いので、子供と行く場合は、目印になるような派手な服装の方がおすすめです。

【持ち物】
・体温調節できる羽織もの
・熊で(1個400円で購入も可能)
・おおきい網
・小さな折りたたみ式椅子
・レジャーシート(休憩用)
・クラーボックスまたはバケツ(持ち帰り用)
・空のペットボトル(海水の持ち帰り用)

★大きい網は【絶対】持っていた方がいいです。
もらえる網は小さいので、おまけがあるとしても約2 kgしか入りません。
お得に持って帰るには、いかにたくさん出口に持っていけるか(頑張ったおまけ)だと思います!

★小さな折りたたみ式椅子に関しては、ずっと腰を曲げて潮干狩りをしていると疲れてしまうので、座る場所を作るためにこれも【絶対】持っていくのをおすすめします。

注意点

実際に、富津海岸で潮干狩りをしてみて感じたことです。

・行くなら早い時期・時間が良い
・深い場所では大きいハマグリを見つけることもできるが、浅いところでも十分大きい
・藻は危ないので近づくな
・深い場所には、大きいクラゲが多い
・出口には持参した大きい網に入れて、2kg以上の量を持っていこう
・駐車場の出店の味は期待しない ※

去年と比較して、これだけ大量に大きいハマグリが取れたのは、4月という早い時期・午前中という早い時間のおかげだと思います。(潮見表のおすすめは、中〜大の時)

浅いところのハマグリでも中身の大きさはあまり変わらないし美味しいので、より危険なくお得にたくさんの貝たちを持って帰りましょう。

※チョコバナナは美味しいのでおすすめです(あくまで、私が食べたものに対する個人的な感想)

最後に

家に帰り、砂抜きを開始(水の量に対して3%の塩がいいらしい)

3時間後には砂抜きを完了し、晩御飯にて晩酌のお供として準備

焼きハマグリにハマグリの酒蒸しと、とても美味しくいただきました

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