こんにちは。shama(しゃま)です。
この間、青森県に行き、冬真っ只中の極寒を初めて体験しました。
でも寒い冬・・・だからこそ楽しめる体験があるはず!!
と思い、調べてみたところ『やりたい!』と思った、寒い冬だからこそ体験したい”おすすめの体験型スポットを4つ”ご紹介します。
1.奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)でスノーシューウォーク
奥入瀬渓流は、青森県十和田市にある約14kmも続く長い渓流です。
特別名勝・天然記念物として国からも保護されており、多くの人が観光地として訪れる場所です。
春は雪解け、夏は青々と輝く新緑、秋は紅葉・・・と様々な顔をもっており、一年中楽しめる人気の観光スポットです。
特に、冬のシーズンは滝に流れる水が凍り、その姿はまるで時が止まったかのような大迫力を体験することができます。
春~秋は、遊歩道を使い、下流から上流へ散策する方やサイクリングされる方が多いですが、冬の時期は遊歩道が閉鎖されており、一般の方は入れません。
そのため冬のこの大迫力の景色を見るためには、ツアーに参加する必要があります。
ツアーによっても歩き・バスなどがありますが、やはり冬の青森を体で体験してほしいので、おすすめはスノーシューを履いて行う、スノーシューウォーク。
ライトアップも毎年開催されているので、ナイトツアーもおすすめです。
【奥入瀬渓流の冬ツアーを掲載しているところ】
・星のリゾートが運営している『奥入瀬渓流ホテル』では、奥入瀬渓流の様々な体験ができます。
・十和田市が運営する『TOWADATRAVEL』では、毎年奥入瀬渓流の体験ツアーがあります。⇒インスタ
ぜひ、冬だからこそ体験できるこの大迫力を自分の足で体験しにいくのはいかがですか?
★奥入瀬渓流
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
★星のリゾート奥入瀬渓流ホテル
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬栃久保231
2.津軽鉄道ストーブ列車で電車旅
ストーブ列車は、昭和5年から続く冬の時期(12月1日~3月31日)だけ津軽鉄道を走るローカル列車
JRが発着する五所川原駅のすぐ隣に建つ「津軽五所川原駅」~「津軽中里駅」までを結んでおり、
太宰治の出身地・金木駅にも止まるため、太宰治のふるさとを満喫するノスタルジックな観光地としても有名です
なんといっても名物は、名前の通り車内にある『ダルマストーブ』。その様子は、昭和時代を思い出させるようなどこか懐かしく、レトロな雰囲気です。
また、車内ではスルメ・ストーブ酒・石炭クッキーを販売するカートが巡回します。ここで、スルメを購入するとストーブで炙って提供してくれます。
ぜひ、冬ならではのストーブのあるレトロな電車で素敵な体験をお楽しみください
★津軽鉄道ストーブ列車
〒037-0063 青森県五所川原市大町
3.津軽海峡で船釣り
青森県といえば、おいしい魚。津軽海峡。
そんな、青森県であまり知られていないのが船釣り体験。
もちろん冬の時期もできます。
冬の時期は、ソイ、メバル、鱈など旬の根魚が釣れるそうです。
場所によっては道具なども全部レンタル可な場所がおおいため、釣り初心者さんでも安心して体験できます。(体験施設にご相談ください)
また、施設によっては釣った魚を無料で持ち帰れるところもあります。
青森県で船釣りを体験できる施設一覧⇒こちら
寒い冬だからこそ身のしまった魚を手入れるチャンス、ぜひ体験ください。
4.リンゴの木の炭で焙煎するコーヒー
青森県にある道の駅津軽白神の中にある『西目屋』では、コーヒー豆の焙煎を体験できます。
また、この体験は青森県の名物、りんごの木を加工した炭を燃料にし、自ら生豆を焙煎、美味しいコーヒー豆へと変化させていきます。
有資格者が丁寧に教えてくれるため、安心して体験でき、いつもご自身で入れるコーヒーとはまた違った味が楽しめると思います。
もちろん、焙煎した豆は持ち帰り可能ですので、お家でも長く楽しむことも。
寒い冬だからこそ、自身がりんごの木の炭で焙煎した暖かいコーヒーで心も身体もあったまってみませんか?
★青森県道の駅津軽軽白神
〒036-1411 青森県中津軽郡西目屋村田代神田219−1
今回の体験スポットの場所
最後に
「やってみたい!」と感じたものはあったでしょうか。
観光=観光名所めぐり以外にも冬だからこそしてほしい体験(アクティビティ)がぜひ、みなさんの旅の素敵な思い出になればと思います。
その他にも旅行先での素敵な体験は『アソビュー』で♪
それでは、いってらっしゃ~い👋
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